【わんこ飼い主必見】犬の健康のためのトリミングの知識
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Contents

犬の健康のためのトリミング

 

トリミングとグルーミングの違い


犬のトリミングは、衛生的にも健康的にもとても大切なことです。


何もせずに放っておくと、ノミ・ダニの発生の原因にもなりますし、適度にカットをしてあげないといけません。
例えば、お尻の周りの毛が伸びると、排便の際に、うんちや尿が付いたりして、不衛生になります。

また犬種によっては、毛が伸びることで視界を妨げたりして、放置していると様々なトラブルの原因にもなります
そうしたトラブルを予防するためにも、定期的にわんこのシャンプーやカットをしてあげましょう。

 

ところで、トリミングとグルーミングの違いってわかります?
トリミングとは、毛をカットすること。
グルーミングとは、シャンプー、ブラッシング、耳そうじ、爪切り、肛門絞りなど、体のお手入れすることをといいます。

 

私たちが利用しているお店は、メニューの呼び名をグルーミングとトリミングの区別をしていません。
私たちと話すときには、わかりやすくシャンプーとか、カットという具体的な内容で予約を受けてくれています。
またそこでは、トリミングもしてグルーミングもすることを、フルトリミングと表現しています。

一般的には、飼い主さんの間でもトリミングとグルーミングの区別をしていないのがほとんどだと思われます。

 

トリミングの頻度は1カ月に1度を目安に

トリミングの頻度については、多くの飼い主さんが1カ月に1度という知識をお持ちのはずです。
それは、おおむね間違っていません。
ただ犬の成長の具合によって注意が必要で、ここでは子犬、成犬、シニア犬別に分けて説明します。

 

子犬の場合
生後4ヶ月くらい、ワクチン接種を済ませた1週間後くらいからトリミングを行うことができます。
1カ月に1度の目安でいいでしょう。
成犬の場合
月に1回を目安にトリミングをしてあげてください。
毛の伸び具合をチェックして、衛生的に、かつ健康的に保つようにしてください。
シニア犬の場合
トリミングは少なからず、わんこにストレスを感じさせています。
そういう負担を考慮して、子犬、成犬とは違って、少しだけ頻度を少なくあげましょう。

犬種によっては、1カ月でなくても大丈夫なわんこたちもいます。
一般的には、チワワのような毛があまり伸びない犬種は、特にトリミングの必要ないといわれます。
ただ、私たちの周りのチワワの飼い主さんは定期的にトリミングされているのを見かけます。

 

シャンプーしたら毛がサラサラになって衛生的で飼い主さんも気持ちがリフレッシュしますよ

 

トリミングの間隔は健康のためにも最低2週間

 

トリミングが1カ月が目安というのはわかりましたが、なぜ1カ月なのかその理由をご存じですか?

私たちがミニチュアダックスフンドを飼い始めて、シャンプーをお願いする頻度を聞いてみると、最低2週間程度の間隔が必要だとアドバイスをもらいました。
犬の皮質や肌を健康に保つために、あまりやりすぎはよくないという理由からです。

 

ただし、シャンプーを含まない、カットのみ、耳掃除、爪切り、肛門絞りなどについてはその限りではありません。
耳掃除、爪切りなどは自分たちでやろうと思えば出来ますが、トリマーさんにやってもらうことで、愛犬のちょっとした異常に気付いてもらえます。

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犬のトリミング まとめ

トリミングは、犬の衛生的にも健康的にもとても大切なことです。
特に、最近は屋内で飼うケースが多いので、特に必要だと思います。

春を迎えてからは、ノミ・ダニ対策をするためにも、定期的なシャンプーが必要となります。
1カ月に1度を目安に、愛犬の健康を保ってあげてください。
トリマーに依頼することで、愛犬のちょっとした異変に気付いてもらえますよ。

最後は、体重測定してもらえるので、適正な体重を維持するのにも有意義です。

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