はじめに

 

 

愛犬の健康を第一に考えるなら、ドッグフードの選び方は非常に重要です。
市販のドッグフードにも優れたものがありますが、一方で低品質なものも多数存在します。
本記事では、獣医師の監修を受けながら、市販のドッグフードを上手に選ぶポイントについて詳しく解説します。

 

 

良質なドッグフードの条件

まず、良質なドッグフードを選ぶ上で重視すべき点をいくつか確認しましょう。

 

主原料に動物性タンパク質

犬は本来、肉食動物に近い雑食動物です。
そのため、ドッグフードの主原料には、肉や魚などの動物性タンパク質が使用されていることが理想的です。
主原料に穀物が使われているフードは、犬の健康を損なう可能性があります。

動物性タンパク質の表記には、「鶏肉」「馬肉」「マグロ」など、具体的な動物の名前が記載されているものがベストです。
「ミートミール」のような表記は、原料の品質が不明確なため注意が必要です。

 

 

糖質の過剰摂取に注意

犬は人間と比べて糖質(炭水化物)の必要量が少なく、過剰摂取は肥満や糖尿病のリスクにつながります。
市販のドッグフードには30~50%もの炭水化物が含まれていることがあるため、40%未満の製品を選ぶことをおすすめします。

また、グレインフリー(穀物不使用)のドッグフードにもメリットがありますが、アレルギーの有無などを考慮する必要があります。
牛肉やチキンに対するアレルギーの場合は、それらの原料が使われていないフードを選ぶべきです。

 

 

添加物の有無に注意

ドッグフードに含まれる着色料や甘味料、保存料などの添加物は、犬の健康を損なう可能性があります。
安全性の高い製品を選ぶためには、これらの添加物が使用されていないことを確認する必要があります。

一方で、グルコサミンやサーモンオイル、オリゴ糖など、犬の健康を維持・改善するための添加物は積極的に取り入れたいところです。

 

 

おすすめのドッグフード

ここからは、さまざまな条件をクリアした獣医師おすすめのドッグフードを紹介します。

 

モグワン

ドッグフードの選び方で重視されるポイントを、ほぼ全て満たしているのがモグワンです。
主原料に肉・魚・野菜・果物を使用し、高タンパク質過ぎないバランスの良い製品です。
人間用の食品工場で作られており、遺伝子組み換え食品や着色料、香料は一切不使用です。
小麦粉も使用されていないため、穀物アレルゲンを気にする必要がありません。

サーモンオイルを豊富に含むことで、皮膚や被毛の健康もサポートしてくれます。
全犬種・全ライフステージに対応しているのも特徴の一つです。

 

 

 

このこのごはん

小型犬におすすめなのが、「このこのごはん」というブランドのドッグフードです。
鶏肉や鹿肉、DHA・EPAが豊富なマグロなど、高タンパク質の原料を使用しています。
さらに、人工添加物は一切使用されていません。

特に小型犬向けに開発された小粒サイズが用意されており、やわらかい食感なので食べやすいのが魅力です。
粒の大きさや硬さにも配慮されているのがポイントです。

 

おすすめのドッグフード【このこのごはん】
このこのごはん
小型犬に多い「涙やけ」「におい」「毛並」にアプローチするドッグフード。
健康と食いつきにもこだわったフードです。

 

 

 

ブランド 主な原材料 特徴
モグワン 鶏肉、馬肉、野菜、果物 ヒューマングレード、無添加、穀物不使用
このこのごはん 鶏肉、鹿肉、マグロ 小型犬向け小粒サイズ、無添加

 

 

 

年齢や体調に合わせて選ぶ

 

ドッグフードは、愛犬の年齢や体調に合わせて選ぶ必要があります。

子犬用ドッグフード

子犬の健康的な成長のためには、タンパク質やカルシウム、鉄分などの栄養素が十分に含まれたドッグフードを選びましょう。
子犬用のドッグフードは、これらの必須栄養素が適切に配合されています。

また、柔らかく小さな粒のフードがおすすめです。
子犬の小さな口に合わせて、食べやすい形状になっています。

 

 

シニア犬向けドッグフード

高齢犬におすすめなのは、高タンパクで低カロリーのドッグフードです。
活動量が落ちるシニア期には、カロリーを控えめにする必要があります。
一方でたんぱく質は、筋肉の維持のために重要な栄養素です。

ウェットフードなどの水分が多いフードも、食欲不振の高齢犬に適しています。
柔らかい食感で食べやすいのがメリットです。

 

アレルギー体質の犬向け

アレルギーを起こしやすい犬には、グレインフリーのドッグフードがおすすめです。
小麦やトウモロコシといった穀物が原因で、アレルギー症状が出ることがあります。

また、具体的に「鶏肉アレルギー」「牛肉アレルギー」などのある犬は、該当する原料が使用されていないフードを選びましょう。
アレルギー原因を避けることが重要です。

 

 

まとめ

 

 

本記事では、市販のドッグフードを選ぶ際のポイントを、獣医師の監修を受けながら詳しく解説しました。
動物性タンパク質が主原料で、適度な糖質量、添加物の少ないドッグフードを選ぶことが重要です。
さらに、愛犬の年齢や体調に合わせたドッグフードを与えることで、健康的な生活を送れるようサポートできます。

ぜひ、本記事を参考にしながら、愛犬に最適なドッグフードを選んでみてください。
愛犬の健康は、適切なドッグフード選びから始まります。

 

 

よくある質問

どのような動物性タンパク質が良質なドッグフードに使用されるべきですか?

動物性タンパク質には「鶏肉」「馬肉」「マグロ」など、具体的な動物の名称が記載されているものが望ましいです。
「ミートミール」のような表記は、原料の品質が不明確なため注意が必要です。

 

ドッグフードに含まれる炭水化物の割合はどのように選択すべきですか?

犬は人間と比べて糖質(炭水化物)の必要量が少なく、過剰摂取は肥満や糖尿病のリスクにつながります。
そのため、ドッグフードの炭水化物含有量は40%未満の製品を選ぶことをおすすめします。

 

ドッグフードに含まれる添加物にはどのようなことに気を付ければよいですか?

ドッグフードに含まれる着色料や甘味料、保存料などの添加物は、犬の健康を損なう可能性があります。
そのため、これらの添加物が使用されていない製品を選ぶ必要があります。
一方で、グルコサミンやサーモンオイル、オリゴ糖など、犬の健康を維持・改善するための添加物は積極的に取り入れたいところです。

 

 

犬の年齢や体調に応じて、どのようなドッグフードを選べばよいでしょうか?

子犬には成長に必要な栄養素が適切に配合された子犬用ドッグフードを、シニア期の犬には高タンパクで低カロリーのドッグフードを選びましょう。
アレルギーを持つ犬には、グレインフリーのドッグフードがおすすめです。
愛犬の状態に合わせて、最適なドッグフードを選ぶことが重要です。

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