【犬のしつけ】多頭飼いの悩みを解決する7つのアドバイス
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【犬のしつけ】多頭飼いの悩み解決

わんこを飼っている皆さんの中には、2頭以上の多頭飼いをされている飼い主さんも少なくありません。
多頭飼いをされている方の多くは、1頭飼っているうちに、さらにもう1頭という思いが出てきて飼われています。
また、ドッグランなどで多頭飼いをされている人たちを見て、きっかけになっていることも多いようです。

1頭だけでもしつけが大変なのにと思いますが、多頭飼いならではの楽しみが多いのも事実です。
ただ、確かに多頭飼いゆえの悩みも出てきます。

今回は、そんなお悩みの解決のアドバイスを紹介します。
私たちも2頭のミニチュアダックスフンドを飼って、実践しています。
そんな経験を踏まえた話もしています。

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【犬のしつけ】多頭飼い7つのアドバイス

私たちも2頭のミニチュアダックスフンドを飼っています。
そんな経験を踏まえたお話も付け加えています。

我が家のわんこ
ミニチュアダックスフンド2頭飼いしています
父親ダックス(レッド)
娘ダックス(レッド)

 

先住犬と、あとから迎えたわんこの性格が違うのでしつけにくいけど、どうしたらいいですか?
性格は違って当たり前と思って、それぞれのわんこに合わせたしつけをしてあげてください。
怖がりなわんこなら、静かな部屋でしつける。
興奮しがちなわんこなら体力を発散させたあとにしつけるなど、わんこに合わせた工夫をしてください。

これは多頭飼いを始めてすぐの悩みだと思います。
我が家も最初だけ悩みましたが、性格の違いはあれど、とても仲良くなりますから、しつけはやりやすくなりました
何事も先住犬を優先すべきですか?

わんこは「自分を優先してくれない」と思わないので、人がわんこに対して行うごはんのお世話や、散歩など、基本的にはすべてのわんこ同時でも、または先住犬があとでも大丈夫です。

最初は、順番を決めて接していましたが、今は順番は意識していません。
これについては神経質になる必要はありません
わんこ同士の仲が悪いです。
どうしたらいいですか?
あまりに仲が悪いと喧嘩をしてけがをすることもあります。
噛み合ってけんかをするようであれば、別々の部屋ですみ分けをすることも必要です。
少しだけ仲が悪いようであれば、一緒に散歩に行くことで打ち解けていくはずです。

これ、我が家でも最初はそうでした。
そのころはかなり悩んで、相談すると「絶対に仲良くなるから心配しなくていいよ」とアドバイスもらったこともあります。
結果、今ではとても仲良しになっています。
時間が解決すると思います。
指示を出した時に、先住犬が出来て、もう1匹が出来ない場合は、どう褒めたらいいですか?
複数のわんこを相手するときには、同時ではなく、個別に指示を出すようにして、指示したわんこがきちんとできたら褒めてあげてください。
指示していないわんこがしたがっても、それは褒めずに放っておいてください。

必ず、区別してほめてあげてください。
そうでないと、どちらかが指示を聞いたつもりの行動をし始めるかもしれません。
一時、うちがそうなりました。
2頭一度にしつける方法はありますか?
2頭同時のしつけは至難の業です。
効率よく正しく教えるためにも、1頭ずつしつけるのが基本です。
但し、「おいで」なら同時に教えやすいです。

1頭ずつ、これが一番大切です。
全頭一度に、上手に散歩させるコツはありますか?
二股リードは1頭ずつコントロールしにくくなることがあります。
リードは、1頭ずつつけるのがコツです。
但し、これは小型犬に限ったもので、中型犬、大型犬は1頭ずつ散歩させるようにしましょう。
ふいに引っ張られた時に、転んだり、手から離れて脱走する危険もあるからです。

うちは小型犬ですが、別々に散歩させています。
それぞれの散歩のペースが違うからです。
もし一度にやりたい場合は、市販されている二股リードを使ってはいけません
多頭飼いをする時、しつけをしにくいわんこの組み合わせはありますか?
しつけが出来ないわんこはいないので、しつけにくい組み合わせは特にありません。
但し、小型犬+大型犬だと、わんこ同士で遊ばせるときに、踏みつぶしたりして事故が起きることもあるので、注意が必要です。

うちは同じ犬種同士ですから、そんなに悩んだことはありません。
違う犬種同士の飼い主さんに確認しても、そんなに悩んでいる話は聞きません。
もし、これで多頭飼いをためらっているのであれば、心配無用でいいと思います。

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まとめ

私たちも、ミニチュアダックスフンドの2頭飼い(父と娘)をいしています。

最初、父わんこが娘わんこを迎え入れた時、とても相性が悪く、父わんこが娘わんこに攻撃をしかけたり興奮して吠えたりしていました。

「これはちょっと困った」と悩み、行きつけのドッグカフェのマネージャーさんに相談したこともあります。
その時にアドバイスされたのが「必ず仲良くなります」でした。

その通り、日を重ねるごとに娘わんこを受け入れる様になり、今では大の仲良しとなり、引っ付きあっています。
もし同じの悩みをお持ちでしたら、時間が必ず解決しますから、出来るだけわんこ同士の時間を増やしてください。
そして、仲良く出来たら必ずほめてあげてください。

多頭飼いをされている皆さんにとって、今回の7つのアドバイスが参考になればうれしいです。

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