【犬のしつけ】シニア犬のしつけの悩み解決
人間と比べて寿命の短いわんこですが、1歳で成犬となり、7〜8歳になるとシニア犬となります。
ペットフードコーナーに行くと、「シニア7歳からのフード」のパッケージを見たりするので、なんとなく7歳になるとシニア犬になるのかと理解している飼い主さんは多いはずです。
だいたい7歳を迎えたらシニア犬だと理解している飼い主さんは多いです。
大型犬と中型・小型犬とは、少しだけ異なるので理解しておきましょう。
大型犬と中型・小型犬とは、少しだけ異なるので理解しておきましょう。
一般的に、大型犬と中型・小型犬では異なりますが、大型犬の7歳は人間の年齢でいえば54歳に相当し、小型・中型犬の9歳は人間の52歳に相当すると言われますから、シニア犬と呼ばれるラインだと思っていいです。。
この年齢になると、病気にもかかりやすくなったり、体力が落ちたりする傾向がみられるので、これまで以上に健康に気をつけてあげる必要があります。
シニア犬になってもしつけの大切さは変わりないので、その場合のアドバイスを紹介します。
fa-arrow-circle-right
あわせて読みたい記事
【犬のしつけ】シニア犬をしつけるときの4つのアドバイス
私たちも2頭のミニチュアダックスフンドを飼っています。
そんな経験を踏まえたお話も付け加えています。
我が家のわんこ
ミニチュアダックスフンド2頭飼いしています
父親ダックス(レッド)→今年で10歳を迎えシニア犬です
娘ダックス(レッド)
父親ダックス(レッド)→今年で10歳を迎えシニア犬です
娘ダックス(レッド)
シニア犬でも、しつけは必要ですか?
若い時とは違う意味でのしつけが必要です。
指示を出して理解させるというしつけは、健康維持や元気を生み出すもとにもなりますので、体が動く範囲で、出来ることを教え続けてあげてください。
若い時には出来ていた基本動作が出来なくなった場合は、わんこのためにも再度のしつけが必要です。
ただ、足腰が弱って、おすわりが出来ないのに、おすわりをさせたりするようなしつけは避けるようにしてください。
指示を出して理解させるというしつけは、健康維持や元気を生み出すもとにもなりますので、体が動く範囲で、出来ることを教え続けてあげてください。
若い時には出来ていた基本動作が出来なくなった場合は、わんこのためにも再度のしつけが必要です。
ただ、足腰が弱って、おすわりが出来ないのに、おすわりをさせたりするようなしつけは避けるようにしてください。
元気なうちは、若い時にできていたしつけの維持を目指しましょう。
ただ体力がどうしても落ちてきますので、無理をさせないように、シニア犬としての気遣いをしてあげてください。
我が家の10歳のわんこは、見た目は依然と変わりないのですが、極端に暑さに弱くなったりしていますので健康管理は特に注意しています
ただ体力がどうしても落ちてきますので、無理をさせないように、シニア犬としての気遣いをしてあげてください。
我が家の10歳のわんこは、見た目は依然と変わりないのですが、極端に暑さに弱くなったりしていますので健康管理は特に注意しています
年をとったせいか、褒めても嬉しくなさそうです。
どうすれば、喜びますか?
どうすれば、喜びますか?
年をとると、しっぽを激しく振って喜んだり、行動や表情に感情が出にくくなりますが、褒められたことは伝わっていますので、気になさらずに褒めてあげてください。
わんこは、どんなに歳をとっても、飼い主さんからの愛情を求めているものです。
しっかり褒めてあげてくださいね。
わんこは、どんなに歳をとっても、飼い主さんからの愛情を求めているものです。
しっかり褒めてあげてくださいね。
嬉しそうな顔を見せてくれると、飼い主としても嬉しいけど、きちんと表情を見てあげてください。
特に目を見れば、褒められて嬉しくなっているのを感じ取れるはずです
特に目を見れば、褒められて嬉しくなっているのを感じ取れるはずです
シニア犬になって、散歩中のくんくん(ニオイかぎ)がひどくなりました。
なぜですか?
なぜですか?
年とともに、頑固になるわんこもいて、ニオイかぎへ執着するようになったのかもしれません。
わんこは、視力が弱くなると、ニオイで情報収集しようとして、しつこくかぐことが、シニア犬のいいい刺激になるので、気にせずに楽しませてあげてもいいのではないでしょうか?
わんこは、視力が弱くなると、ニオイで情報収集しようとして、しつこくかぐことが、シニア犬のいいい刺激になるので、気にせずに楽しませてあげてもいいのではないでしょうか?
我が家は、くんくんはひどくなっていないのですが、多少頑固になりました。
きっと、若い時とは違う何かギャップを感じているのかなと考えて接しています。
きっと、若い時とは違う何かギャップを感じているのかなと考えて接しています。
年をとるたびに、今まで出来ていたしつけが出来なくなります。
シニア犬の場合、視力や聴力が衰えて指示が通じていないのかもしれません。
指示が伝わりやすいように、大きな動きで示すのも方法です。
足腰が弱くなるとおすわりも苦手になります。
代わりに、伏せなど無理のない指示などの工夫をしてみてください。
指示が伝わりやすいように、大きな動きで示すのも方法です。
足腰が弱くなるとおすわりも苦手になります。
代わりに、伏せなど無理のない指示などの工夫をしてみてください。
我が家は幸いなことに、しつけられたことをキープしてくれています。
多頭飼いが功を奏しているのかもしれません。
5歳の娘わんこと同じように、動いてくれています。
ただ、出来なくなってきたときの対応をしないといけませんね
多頭飼いが功を奏しているのかもしれません。
5歳の娘わんこと同じように、動いてくれています。
ただ、出来なくなってきたときの対応をしないといけませんね
まとめ
犬のしつけは、飼い主さんが悩み過ぎると、かえって愛犬に悪影響を及ぼします。
決してあせらずじっくりと、愛犬と接していきましょう。。
わんこたちは、飼い主さんの表情を観察しているものです。
どんなにしつけに悩むようなことがあっても、悩み過ぎないでください。
わんこは、大切な家族の一員です。
どんな時でも、わんこたちが皆さんを元気づけてくれたり、心を癒してくれたりしますので、愛犬たちと楽しいペットライフを送ってくださいね。
関連記事fa-book